2016年9月12日月曜日

ごぼうの塩きんぴら




あっさりお塩で味つけた「ごぼうの塩きんぴら」。


豚バラ肉を入れてちょっとボリューム感を出しました。


豚のうま味も加わっておいしい。


冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにぴったり。




材料(2人分)


  • ごぼう・・・ 1本
  • 豚バラ薄切り肉・・・ 50g(2枚)
  • ねぎ・・・ 1/2本
  • 赤唐辛子・・・ 1本
  • ごま油・・・ 大さじ1
 (A)酒・・・ 大さじ1
 (A)砂糖・・・ 小さじ1
 (A)塩・・・ 小さじ1/2





作りかた


  1. ごぼうは泥を落とし、たわしでこすって皮をむき、斜め薄切りにしてから千切りにする。 たっぷりの水に5分ほどつけてアクを抜き、ざるに上げてしっかり水気を切る。
  2. 赤唐辛子は種を取り小口切り、ねぎは斜め薄切りにする。 豚肉は1センチ幅に切る。


  3. 水気を切ったごぼうをさらにキッチンペーパーでくるんで、しっかり水気をぬぐう。

  4. フライパンにごま油を熱し、中火で豚肉とねぎを炒める。
  5. 豚肉の色が変わったら、豚肉のうえにごぼうをおおうように広げて入れてそのまま1分間焼く。
  6. 上下を返してよく混ぜ、さらに2分間炒める。
  7. いったん火を止め(A)と赤唐辛子を加えて混ぜ、再び中火にかけて汁気がほとんど無くなるまで炒めて火を止める。



コツとポイント


※ 豚肉を炒めて豚肉からうま味のある脂を引き出してから、ごぼうに旨みをしみこませます。


※ 赤唐辛子は種を取ってからぬるま湯につけて、柔らかくして切るときれいに切れます。





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ごぼうの保存と下ごしらえ



ごぼうは乾燥しやすいので、新鮮さや風味を保ちたいのでしたら、泥付きのものを選んだほうがよいでしょう。


すぐに保存せずすぐに全部調理するのなら、泥を落とした洗いごぼうが手軽です。


洗いごぼうは表面のきめが細かく、ひびの入っていないものを選びましょう。


柔かくしなりのあるのは、古いものです。


泥付きのごぼうを保存するときは、新聞紙で巻いて乾燥しないようにして、風通しのよい涼しいところにおきます。


洗いごぼうはビニール袋にいれて冷蔵庫の野菜室で保存します。


たわしやくしゃくしゃにしたアルミホイルでこすって皮をそぎ落とします。


切ったごぼうはすぐに黒ずんでくるので、切った端からたっぷりの水につけます。


ごぼうを水にさらすのは5分くらいにして、あまりつけすぎないようにします。


水につけすぎると、うま味が水の中に流れ出てしまうからです。

お料理の関係で、白く仕上げたいときは少量の酢を加えた水につけてあく抜きすると、きれいな色の仕上がりになります。




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