2016年9月10日土曜日

れんこんバーグ






シャキシャキしたれんこんの食感がおいしい「れんこんバーグ」。


あっさり大根おろしとポン酢しょうゆでいただきます。


お弁当のおかずにもピッタリの一品。


材料(2人分)


  • れんこん・・・ 150g
  • 豚ひき肉・・・ 120g
  • だいこん・・・ 100g
  • サラダ油・・・ 大さじ1/2
  • 片栗粉・・・ 少々
  • ポン酢しょうゆ・・・ 少々
 (A)溶き卵・・・ 1/2個分
 (A)みそ・・・ 小さじ1
 (A)塩・・・ 小さじ1/6
 (A)片栗粉・・・ 大さじ½




作り方



  1. れんこんは皮をむいて、6枚薄い輪切りを切り取って冷水にさらし、ざるに上げてしっかり水気を切る。 残りのれんこんは粗みじんに切る。 だいこんはおろして軽く水気を切る。

  2. 粗みじんに切ったれんこん、豚ひき肉、(A)をボウルに入れて手でよくこねて、6等分に分ける。

  3. 6等分に分けたタネを丸く平たく形成し、輪切りのれんこんの片面に薄く片栗粉をふってのせ軽く押さえる。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、(3)を肉側を下にして入れ中火で2~3分焼く。
  5. 焼き色がついたら、ひっくり返して火を弱火に変え、れんこんの側を4~5分焼く。
  6. 皿に(5)を並べ、だいこんおろしを添えてポン酢しょうゆをかける。




コツとポイント


※ タネは粘りが出るまでよくこねます。





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れんこんのはなし その1


9月になると八百屋の店先にそろそろれんこんが出始めます。


れんこんは秋から初冬が旬の野菜です。


れんこんは穴が小さく、身が厚く、穴が汚れていないものを選びます。


皮に色むらや傷が無く、切り口につやがあり、白くみずみずしいものを選びましょう。


形が丸く、持った時ずっしり重いものが良いです。


れんこんを保存するときは、湿らせた新聞紙でくるんでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。


切ったれんこんは切り口から黒ずんで傷んでくるので、2~3日中に使い切りましょう。


9月の出始めのれんこんはアクが少なくみずみずしく、サラダや酢の物に向いています。


10月中旬になるとれんこんの身がしまってかたくなります。


この時期以降は煮物やきんぴらなどしっかり火を通して料理するとおいしいです。 

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